以前からよく、一緒に作業はしていたのですが
結婚してから、嫁と一緒の仕事を多くしています。
嫁の本職はカメラマンなのですが
デザインもできるので、いろいろとデザインのお仕事を依頼しています。
基本的に財布は別々なので、
個人で欲しい物がある場合は自分で買う。
だからと言って、家の為にお金を使っていないわけではなく、
その時々で食費などは出しますし、
家を充実させる物などは
お互いに何も言わずに買っています(主に嫁が)。
お互い、いつか仕事ができないようになるかもしれないので
今のうちに家を充実させておきたいのは共通の意識だったりします。
嫁は今の嫁で良かったと、布団カバーを買ってる姿を見て、
本当に思います。
さて、基本的には仕事の外注を嫁に頼んでいるわけですが
やっぱりこういう時は楽ですね。
デザインの状況を逐一見れますし、
データもローカル共有ですぐにもらえますし。
常に隣で仕事してくれているので、進捗がわかるのが楽です。
逆に嫁からすれば自分のペースで納期ギリギリにできないのは
不満なんだろうなぁと思ったりしますが。
あと外注としてお願いしているので、企画の衝突はありません。
前の職場の時に、デザイナーさんとの意見の衝突が多かったので
すごくデザイナーさんに企画を意見されるのが嫌だったりします。
より面白くなる意見や、より楽しくなる意見ならいいんですが、
デザインの為だけに仕様を大きく変更したり、
納得のできない理由で仕様を変更を試してみてくれとか言われる事が
多かったのでトラウマだったりします。
でも、今は嫁にチェックをしてもらって意見をもらってる部分は
確実に作っているアプリやサイトが良くなる意見なので重宝してます。
言ってみれば、外注としてデザインを頼んでいるので
作ったアプリやサイトを見てくれる時は、
すごく客観的に見てもらえるんですね。
やはり自分達の企画だと
「思い込み」や「こう違いない」という意見が強くなるので
その製作物と関係が薄い状態で使用してもらうと、
やはり貴重な意見が出ます。
本当に感謝。
その意見が隣で出るので、すぐに対応もできますしね。
昔は「デザイナーとは絶対に結婚しない」と思ってましたが
こういう風に一緒に仕事できるなら
「デザイナーと結婚して良かったな」と思います。
でもいつかは二人で大きな仕事をしたいなと思います。
意見の衝突はあるでしょうが、その時はきっと大丈夫。
video maker(VC/DAS)(D) (2010-01-29)
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