相棒とやっている会社で、
さすがに誰かを雇わないと限界が近いという話になり
知り合って4年目になる年下の女の子に声をかけました。
頭が良く、要領もいいので、
個人的には一緒に仕事をしたいと思っているのですが
昔からちょっと悪い癖があり、自分をイラッとさせます。
それは・・・・何もしていないのに最初から言い訳をする。
「本当にできないんで」→
これからできればいい
「間に合わないかもしれないので」→
それを計算してスケジュール組んでます
「本当に知らないんで」→
何回、言うんだろう?
「間に合わなかったら、お父さんに手伝ってもらいます」→
おいおい・・・・
と、まだ仕事内容を言っただけなのに、言い訳連発。
厳密に言うと、前に仕事を依頼した時も
そのプログラムの作成中に進捗を聞くと必ず
「本当に知らないんで~」
をつけてきます。
もう1ヶ月も勉強して、知らないはないだろう・・・・。
と言った感じでゲンナリする事が多いです。
まだ頑張って間に合わなかった時に言い訳してくれてる方がいい。
最初に言うことで、後でそれを理由に「言ったでしょ?」
と通じると思っているんでしょうか?
たとえばボーリングとかゴルフなどで、
「本当にできないんで下手ですよ」と最初に言うのはわかる。
別に仕事でもないし、むしろ自分のお金を使っているので
下手でも楽しめればいいと思います。
仕事はこれと違って、やりながら覚える事が必須だと思います。
3ヶ月の仕事で3ヶ月前とスキルが同じでは
会社として当然必要ない。
会社としてお金を払わないといけない。
でも会社として3ヶ月間で仕事ができるスキルがつけば
それは財産なわけで、即戦力ではなく、
育てようと思って仕事を与えている場合はチャンスだと思います。
たぶん、こういった空気を読めない。
というか、ひどい場合は「育てたいので」と言っても
言い訳をしてくる。
誰がそんな人間を部下にしたいと思うんだろう?
現在は雇うのをちょっと思案中。
個人的には「張ったけどできませんでした」を
サポートする準備はできているので雇ってはあげたいのですが
現状では自分のストレスが溜まってしまうので
ちょっと他の人を探す予定をしています。
本人には自覚はないかもしれないけど、
こうやってチャンスは逃すわけで。
ちなみに最近では納期と作業日を
ごっちゃまぜにしている人がいる。
納期が作業日の終わりであって、
作業日の終わりが納期ではない。
押切 蓮介
スクウェア・エニックス (2012-02-25)
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