「飲み会は残業でしょ？」 部下の仰天発言に潜む真実



この記事を読んでみて、

まあ確かに残業代は欲しいなぁとか思ったり。



前の会社を辞めるぐらいの時は

会社の忘年会や決起集会などに参加するのは本当に苦痛で

こんな事をしてるぐらいなら家に帰りたいとか思っていました。



もちろん仲の良い人と飲むのは嫌いじゃないので

その人達だけで飲んだり、少人数で行くのは問題なかったんですが

大勢で「会社の為に！」とか「社内で仲良く」とか言うのは

本当に嫌でした。


そもそも興味がないですし。



とはいえ、新入社員から数年はそんな事もなかったんです。


この会社でプロデューサーになる！とか

絶対にいい物を作る！とか


そういった事を考えてる時はまったく問題なかったんですが、

プライベートの事を会社にリークする人が現れたり、

上が詰まってるから昇進は無理だなと感じたり、

TOPの人達が現場の事を考えてないなと思い出した頃から

そういう「飲み会」という物が苦痛になりました。



本当に入社して数年は、そういう場が大事だと思っており

やはり会社でいい位置にいたいと思ったら、

上司、先輩、後輩、どんな人でも仲良くなっておけばいいと思ってましたが、

別に会社がどうでもよくなると

親しい方だけで良くなってしまい、

他の人と話すのが苦痛にしか感じられませんでした。

会社に興味がないとそんなものです。




現在、フリーでやっていてクライアントの食事や飲みなどは

まったく苦痛ではありません。


むしろ、仲を深める絶好の機会なので喜んでいきます。

先日、クライアントにおごっていただいた大量のニンニクで１週間程、

体調を崩しましたが、そんな事は顔にも見せずに

また連れていかれても「おいしい！」と言うでしょう。

腹痛ごときには・・・・負けない！




結局の所、会社の忘年会も懇親会も会社に興味がないと

まったく機能しないわけで、

むしろさらに会社が嫌いになるという状態なわけです。



昔は出世の道も、明るい未来も見えていたんでしょうね。

今は不況の中、会社に愛着のない人も多いので、

懇親会みたいのをやる時は全員分をおごるぐらいがいいのかもしれません。

もちろん・・・・・それでも行きたくないものは行きたくないんですが。



なんで、あんなに社内である大勢の懇親会は苦痛で仕方ないんだろう。











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