結婚式の準備も始まり、いろいろな方に挨拶をする日々です。



嫁は若いですが、自分は３０代ですので、

周りには既婚者が多いです。

なので結婚の挨拶に行くと、だいたい同じ事を言われます。



今回は自分が挨拶に行って、

多くの人に言われた言葉を書いてみようと思います。

結婚式を挙げた人はわかるんじゃないかなぁ。




一番言われているのがコレ。

「式までの間に何度も喧嘩するよ」

すでに結婚した方々の決め台詞みたいになっているのか、

ドヤ顔で言われます。

ドヤ顔で言われても喧嘩はしておりません。


早目に動いているのと、自分達で作る結婚式というのを目標にしているので、

どちらかが動かない場合は式ができません。

諦めたら、そこで本気で終了です。


ですから、いまの所は喧嘩しておりませんが、

もっと式が近付いてくると、そうなるのでしょうか。

むしろ、ドヤ顔で言える程の喧嘩を皆さんはしたのでしょうか。

周りからみたら痴話喧嘩に違いない。




そして、同じぐらい多く言われるのが

「いまが一番楽しい時期」

何に対してでしょうか？

結婚する事に対してでしょうか？

それとも付き合ってからでしょうか？

結婚してからの望みは捨てろという事でしょうか。


と、冷静になって考えると一番楽しい時期と言われて、

素直に頷けないですよね。

まあ、式が終わるとホッとするらしいので、

それを思い出したら一番楽しい時期なんでしょうね。

「喧嘩するなよ」という言葉が、

ますます痴話喧嘩に違いなくなってきました。




次に多いのが

「嫁が主役だから」

自分も主役にしてください。

とはいえ、嫁が主役なのは当然ですね。

衣装替えもありますし、

やっぱり綺麗な嫁を見せたいですから。


というか披露宴は来てくれてる方々が主役なのでは・・・？


わりと周りの声を聞いていると、

披露宴も自分達が主役のような感じを受けますが、

披露宴はパートナーを披露する場で、

なおかつ来てくれた人に感謝する場です。

注意しないと調子に乗りそうですね。


数々の結婚式に行きましたが、

場がひいていくシーンを何度も見てきたので、

そういうのはないようにしたいと思います。

会場の全員がドンびきする瞬間とか結婚式以外では

あまり見れないので貴重かもしれませんが。




続いて、男の友人に多いのが

「オレ、あまり、何もしてないかなぁ」

ドヤ顔で言われる第２弾です。

喧嘩しそうですね。

痴話喧嘩じゃなくて、大喧嘩です。

ドヤ顔で言ってはいけない。

でも本当に何もしてなさそうなのでドヤ顔もありか。




年上の方々に聞かれることが多い

「乾杯だれにすんの？」

これを聞く人ははかなり乾杯の音頭をとりたそうにしています。

俺は遠慮しとくはと言いつつ、目立ちますからね。

ほのかな期待もしつつ、聞いてみているのを

ビンビンと感じます。

きっと頼んだら、断りつつも

ノリノリでやってくれるでしょう。




女性の方々からは

「衣装合わせが大変だから、頑張って」

とよく言われます。


何度も足を運んだり、もちろん旦那である自分も

付いていかないと行けないので大変です。

行く度に前に見なかった衣装があったりなかったりと

そういった理由でも大変なので、

めんど・・・・・・・嫁が主役です。




あと「安い方がいいよ」という意見をよく言われます。

そりゃ、安い方がいいのは当然なのですが、

これはだいたい自分達が削ってない所を言ってくれます。

つまり削ろうと思えば削れたのに失敗したなという所を教えてくれるので、

かなり役に立ちます。

逆に言えば、削って成功した所は、

なかなか言ってくれません。

たぶん、削れなかった所の方が思い出に残っているんでしょうね。




他には

「お前と結婚するなんて、物好きもいるもんやなぁ」

が、けっこう言われますね。

ほっといてください。




よく言われると言えば、こんな感じでしょうか。



ただ、いろいろな人に聞いていて思ったのは

多くの人に尋ねた方がいいですね。


一番ベストなのは削ろうと必死になったのに、

結局、高額で結婚式を挙げた人です。

削ろうと思って調べたものの、式場などからの制約もあって

かなりの高額で結婚式を挙げないといけなかった人は

かなりの適切なアドバイスをくれます。

なんとか式場の穴を突こうと、必死になられたので、

本当に安くできる方法を知っています。

その知識は自分の所には活かされなかったので・・・・。

「ご祝儀をしっかり払ってくれる人をどれだけ呼べるか」などは、

その人が言うとかなりの説得力があります。



ネットなどで調べるのは限界あるので、

結婚式をするなら周りの人に聞いてみましょう。

ちなみにウエディングプランナーは

なかなか罠を張ってますので気をつけてくださいね。








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