今年も行ってきました。

今宮十日戎


最近はずっと休みとかぶっていたイメージがありますが、

今年は平日でした。



平日にも関わらず人がいっぱいでした。
とりあえず笹を返しに今宮戎神社の入り口へ。





笹は毎年交換する必要があります。

笹をもらう理由はいろいろ書いてありますが、
返納する理由はそんなに書いてありませんでした。

基本は今宮戎神社のＨＰの「十日戎の笹」の所に載っている
下記の赤字の部分が理由だと思います。


笹は、孟宗竹の枝で、いわゆる群がって生えている笹ではありません。
竹 は古代から、文学、美術、芸能、民具など日本人の生活とは
密接な関係を保ってきました。
中でも竹のもつ清浄さ、根強さ、節により苦難に耐え忍ぶ姿、
冬も 青々とした葉を付け、更に竹林の生命の無限性、旺盛な繁殖力など、
そこに強い生命力と神秘性を感じとり、神霊が宿るとさえ信じていました。
こうした日本人 の竹に対する感性が、色々な神事に笹が用いられることになり、
竹取物語のかぐや姫が、竹から生まれるのも同様の信仰から基づいたものです。
十日戎の笹も例 外ではありません。
常に青々とした葉をつけているところに、「いのち」を生み出し続け、
「いのち」を常に甦らせている神秘性、その姿は、神道の信仰そのも ので、
神々のご神徳によって、日々「いのち」が甦り、
生成発展している姿を象徴しています。


「常に青々とした葉をつけているところに」が理由でしょう。

昨年に頂いたものを神に返納し、新しい物をもらうといった所でしょうか。

あとは笹に持っていってもらった、昨年の「厄」を一緒に持っていってもらうと

理由もあります。



ということは・・・・・露天の熊手とか買うのって無意味じゃ？？

というか、毎年、それを買ってるよ！！

そんなことはなく、縁起物としてはいいみたいです。




でも、やはり祈祷などはしていないので
今宮戎神社内で笹を貰い、

いろいろ付けてもらうのが大事みたいですね。

なんでもいいと思っていました・・・・。



その後は、おみくじを買って、帰りは露天でＢ級グルメを楽しんで帰りました。

来年はしっかりと笹にオプションをしっかりつけて帰りたいと思います。



ちなみにおみくじの順番は

大吉
中吉
小吉
吉
半吉
末吉
末小吉
凶
小凶
半凶
末凶
大凶

で木に結びつけても、結びつけなくても同じみたいですね。

結びつけると「勢に関わらず、そこにいる“神様と縁を結ぶ”」
という意味があるらしいです。


今年は末吉・・・かなり無難なことしか書いてなかった。

本当に無難。全部が全部・・・・

願えば叶う系。

いや、少しは悪い事もね・・・書いてくれてもね。







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